カテゴリー「心と体」の記事
2009年6月29日 (月)
2008年11月20日 (木)
九十五歳の先輩から貰った元気!
私が卒業したカンパニーのOB会については、このブロ
グにも2回ほど簡単にアップしたことがある。
今年も10月29日に年一度の総会懇親会があり、その
時にさりげなくアップしている。
今日紹介するのは、その時に逢った先輩の一人の話。
先輩は今年で95歳になられる由、お元気だ・・・・
会社は昭和13年に丸の内の三菱の赤レンガビルの中
で産声を上げたが、その2~3年後に入社された勘定に
なる。 その頃の先輩が何人かで「赤レンガ会」なるもの
を作り、何人かの先輩がこの総会懇親会にも顔を見せ
ておられたのを覚えている。 そのうちに一人ずつ亡く
なり、いまこの先輩だけが元気で顔をみせておられる。
先輩は健康を維持しておられ、「最近は杖を伴にしてい
るよ!」とは言っておられたが、どうして・どうして立食
パーティーの席では杖の影も見えなかった。
この先輩は60歳から山登りを始め、好きな山々を次々
と走破している健脚の持ち主でもある。
その先輩から、先日1冊の本が送られて来た、非売品
とある。 芭蕉の『奥の細道』旧蹟巡りと言うご自分の
著書で、平成11年~15年にかけて5年間で巡ったも
のである。 但し歩いたのではなく公共の交通機関を
使ってですよ! と言っておられたが85歳~90歳に
かけての行動である。
氏は若い頃から「謡」を永くやっておられ、謡の舞台と
なっている由緒ある場所には、例外なく芭蕉が訪れて
いることからの旧蹟巡りである。
それともう1冊、「お盆の帰省とお伊勢参り」と言う30
ページばかりの手書きの紀行文が送られて来た。
これは今年の8月14日~15日に掛けて氏の郷里で
ある三重県の「桑名帰省」と「伊勢参り」の紀行である。
帰省と言っても現在は「甥」「姪」の時代、それでも相当
のお歳と推察する・・・・
それらの方々とお墓参りを済ませ、然るべき方々とは
昼に会食を済ませ、いよいよ一人旅のホテルに入って
からの一節をご紹介する・・・・
「桑名発5時27分の特急で伊勢市へ向かう、四日市、
津、松阪と停まって、1時間7分位で伊勢市に到着、
駅前の××ホテルに行く。 8階806号室にチェックイ
ンする。 少しベッドに寝ころんで休み、7時半頃1階
のレストラン“イルマール”に行き、サーロインステーキ
を注文する、グラスワインを飲み乍ら焼けてくるのを待
つ、やがてレーヤーに仕上がった松阪牛のステーキ
がくる、とろけるような肉だ、美味しい、ワインを2杯目
頼む、少し酔ったようだ、これで堪能した。
好い気持ちになって部屋に戻る、少し酔いがさめるの
を待って風呂に入る、汗を流し、シャワーを浴びてサッ
パリする、浴衣に着替えてベッドに横たわり、テレビを
見る、丁度北京オリンピックの画面が賑やかに映って
いた。・・・・・・」
これが、95歳の先輩の、今年8月真夏の生活紀行
である。
ステーキが如何にも美味しそうに読んでしまうが、
どう考えても、そのDNAの素晴らしさにただただ驚嘆
するとともに実に羨ましい限りである・・・・・・。
松阪肉のステーキの味と、元気をたっぷりと頂いた!





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